
| 河忠酒造株式会社 |
新潟県
長岡市脇野町1677番地
TEL 0258-42-2405
FAX
0258-42-2822 |
○未成年者の飲酒は法律で
禁じられております。 |
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新潟の酒は「淡麗辛口」で人気を確立しましたが、最近では「個性が乏しい」という声も聞かれる様になりました。
これは、各産地の高品質な原料米の入手が容易になった事と、製造技術の情報開示によって各蔵毎の造りの違いが無くなったからではないかと考えられます。
この様な状況の中で当蔵は、長岡三島の蔵ならではの個性をいち早く確立しようと、先代の頃より地元農家との契約による酒造好適米「高嶺錦」の栽培を開始し、長岡三島の特産品と言う位置づけを念頭に酒造りを行ってきました。
「高嶺錦」は新潟の吟醸造りには欠かせぬ米として盛んに用いられ、新潟の高度な酒造技術の確立に大いに貢献しました。昭和四十年代には作付面積ベスト3に入っていましたが、「亀の尾」の孫に当たる古い品種のため、科学農法に対応した新品種の普及により徐々に姿を消し、今ではその良さを知る一部の蔵で使われるのみとなってしまいました。当蔵の場合「高嶺錦」と、杜氏の伝統的な「越後流」の酒造技、蔵の仕込水との相性が良く、ふくらみがありきれいな米の旨みがしっかりと感じられる「淡麗旨口」の味わいとなります。
「高嶺錦」を確保した後、杜氏が数年間試醸を繰り返し、試験的に地元商標「福扇」の限定商品として販売した所、「従来の新潟の酒とは一味違う」とご好評頂き、販売を重ねる毎に手ごたえを感じる様になりました。
この様な過程を経てようやく商品化の自信がつき、九代目が蔵に入るのを期に「地元長岡三島の米、水、人による個性を発揮し、多くの日本酒党に情報発信していきたい」という蔵の積年の夢を実現するべく、新たに「想天坊(そうてんぼう)」として、西暦二千年一月から発売致しました。 |
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